こんにちは
たかぺいです。
今回は,僕の人生に影響を与えた登山映画を紹介したいと思います。
人生は言い過ぎかも、、ですが、、
仕事に対してモチベーションが下がった時
クライミングがなかなか上達しなかったり
そんな時に登山の映画をみると,頑張れます。
Netfrixやamazonprime,huluで見ることができる映画になってますので,皆さんもモチベーションが下がった時にぜひ見てください。
ちなみに,映画についてるキャッチフレーズも僕は好きです(笑)
それも含めて紹介させてください。
MERU/メルー
登山の映画じゃない。登山家の映画だ。
人間よりも強いものはない。
大自然との、殴り合い
挑戦するのは人間だけだ。
評価
Yahoo映画 ★4/5
Amazon ★4.5/5
Filmarks ★3.8/5
映画.com ★3.7/5
あらすじ
難攻不落の「世界一の壁」と呼ばれるヒマラヤ・メルー峰シャークスフィン登頂の模様を捉えたドキュメンタリー。北インド高度6500メートルにそびえるヒマラヤ・メルー峰のシャークスフィンは、連続する障害壁などから多くのクライマーにとって悪夢の山とされ、だからこそ挑戦せずにはいられない難攻不落の壁として知られている。2008年10月、コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークの3人のアルピニストがこのメルー峰に挑み、7日のツアー予定は、結果的に倍以上の日数を要する大チャレンジとなった。本作の監督も務め、「ナショナル・ジオグラフィック」の山岳カメラマンでもあるジミー・チンは、2台の小型カメラでこのチャレンジの一部始終を記録。大自然の脅威に果敢に立ち向かう3人のクライマーたちの姿を圧倒的な映像で描き、2015年のサンダンス映画祭で観客賞を受賞した。
出典:映画.com
ドキュメンタリー映画。
実際にヒマラヤ・メルー峰シャークスフィンを登頂した一人「ジミー・チン」が撮影・監督を務めています。
命がけの挑戦をする彼らの葛藤,家族の葛藤,そして仲間の一人が雪崩に巻き込まれて大怪我をするが,それでも諦めない心の強さ。
これCGじゃないの!?と疑いたくなるような絶景と壮絶な現場。
ドキュメンタリー映画でしか味わえないリアルな雰囲気を味わえる映画です!
心が熱くなり,今すぐ山に登りたくなること間違いなし!
ちなみに僕はこの映画を見た後,すぐに厳冬期 白山へソロで登りに行きました。(敗退したけどね!)
14 Peaks: Nothing Is Impossible(ニルマル・プルジャ 不可能を可能にした登山家)
評価
Filmarks ★3.9/5
映画.com ★4/5
あらすじ
恐れ知らずで楽しいことが大好きなネパールの登山家、ニルマル・"ニムス"・プルジャの目を通して、高地登山とネパールの深いつながりを探索する「ニルマル・プルジャ: 不可能を可能にした登山家」。世界に14座ある標高8000m以上の山すべての登頂を、世界最速記録の7年を破り、わずか7ヵ月で完全制覇する冒険を自ら「プロジェクト・ポッシブル」と名付けたニムス。熟練したシェルパたちとともに、エベレストやK2といった象徴的な山々を、極限の天候、生死を分ける決断、病に伏す郷里の母を思う心痛を乗り越え登ります。「ニルマル・プルジャ: 不可能を可能にした登山家」は、勇気、不屈の精神、そして人間の忍耐力の限界に挑む姿を描いた、スリリングでアクション満載の物語です。脚本・監督・プロデューサーを務めるのはトークィル・ジョーンズ。製作総指揮はジミー・チンとエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ。Noah Media GroupとLittle Monster Filmsによる製作です。
出典:Filmarks
世界最強の兵士と呼ばれるグルカ兵の特殊部隊に所属していた「ニルマル・"ニムス"・プルジャ」
登山界では無名である彼が,世界に14座ある標高8000m以上の山すべての登頂を、世界最速記録の7年を破り、わずか7ヵ月で完全制覇するというドキュメンタリー映画。
8000mでの遭難は死を意味するため,動けなくなった登山家は置いていくのが鉄則。二次遭難を起こさないためにも。
にもかかわらず,過酷なチャレンジの最中,偶然遭遇した遭難者をレスキューする道徳観と正義感の強さ。
こんな鉄人が世界にはいるのかと驚かされる映画です。
アルピニスト
命綱無し、たった独り、前人未到の挑戦 −−
評価
Yahoo映画 ★4.4/5
Amazon ★4.8/5
Filmarks ★4/5
映画.com ★3.9/5
あらすじ
断崖絶壁に命綱なしで挑む若き天才アルピニスト、マーク・アンドレ・ルクレールに密着したドキュメンタリー。世界有数の岩壁や氷壁を、たったひとりで命綱もつけず登るというクライミングスタイルの「フリーソロ」を貫いてきたマーク・アンドレ・ルクレール。名声を求めない彼自身の性格から世界的な知名度はほぼ皆無だが、不可能とされていた数々の難所に挑み、新たな記録を次々と打ち立てていく。そんな知られざる天才に、これまでクライミングを題材にしたドキュメンタリー作品を数多く手がけてきたピーター・モーティマー監督とニック・ローゼン監督が密着。雄大な自然を背景に、体力と精神力の極限に挑むマークの姿を、臨場感あふれる映像で映し出す。
出典:映画.com
これもドキュメンタリー映画。
だれにも知られることなく,たった一人でクライマーの間で知られている登頂不可能とされていた山を次々と制覇している。
SNSでも発信せず,登頂に成功しても誰にもひけらかすことはしない。。
まさに究極の自己満足。
かっこよすぎる。。
彼の言葉をいくつか紹介します。
「登山をすると、人生がシンプルに感じる。集中するから、細かいことを気にしてウジウジしない。心が晴れて、落ち着いた気持ちになる。」
「山で挑戦をすると、人生の表面的なものがどうでもよくなる。より深い次元で自分を見いだせて、下山後もそれがしばらく続く。当たり前に思ってたことが、ありがたく感じる。達成したこと自体が、人生を変えるわけじゃない。そこに到達するまでの旅が、心に残る。夢中になって計画を立てたり、美しい所に滞在したり、苦労を乗り越え、精神的な壁を打ち破ったり。そういうものが、思い出や経験として、心に刻まれる。それが、1番の収穫。」
岳 -ガク-
生きる。
評価
Yahoo映画 ★3.7/5
Amazon ★3.8/5
Filmarks ★3.4/5
映画.com ★3.3/5
あらすじ
山を知り尽くした山岳救助ボランティアの島崎三歩が暮らす山に、新人救助隊員の椎名久美がやってくる。久美は三歩の指導の下、着実に成長していくが、自身の未熟さや厳しい自然の猛威により遭難者の命を救うことができない日々が続く。そんな折、猛吹雪の雪山で多重遭難事故が発生し……。“山岳愛好家のバイブル”とも言われる石塚真一の人気漫画を、小栗旬主演で映画化。小栗とは「ロボコン」(2003)以来約7年ぶりの共演となる長澤まさみが久美役を演じる。
出典:映画.com
「小栗旬」「長澤まさみ」と豪華な役者が揃った日本の映画になります。
山の素晴らしさと救助の現実。
国産の登山映画ということもあり,雪山の怖さを身近に感じることができます。
原作の漫画もぜひ!
Amebaマンガなら安く読めますよ!!
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エベレスト
地球上でもっとも危険な場所へ
評価
Yahoo映画 ★3.5/5
Amazon ★4/5
Filmarks ★3.5/5
映画.com ★3.4/5
世界中の登山家をひきつける世界最高峰エベレストで1996年に起きた実話を、3Dで映画化したサバイバルドラマ。エベレスト登頂を目指して世界各地から集まったベテラン登山家たち。それぞれの想いを抱えながら登頂アタックの日を迎えるが、道具の不備やメンバーの体調不良などトラブルが重なり、下山が大幅に遅れてしまう。さらに天候も急激に悪化し、人間が生存していられない死の領域「デス・ゾーン」で離ればなれになってしまう。ブリザードと酸欠の恐怖が迫る極限状態の中、登山家たちは生き残りを賭けて闘うが……。「ターミネーター:新起動 ジェニシス」のジェイソン・クラークをはじめ、ジェイク・ギレンホール、ジョシュ・ブローリン、サム・ワーシントン、キーラ・ナイトレイら豪華実力派キャストが集結。「2ガンズ」「ハード・ラッシュ」のバルタザール・コルマウクルがメガホンをとった。
出典:映画.com
実話をもとに作られた作品。
大自然の脅威と人間の無力さ。
美しさと残酷さは山ではまさに表裏一体。
世界最高峰での悪天候はまさに地獄。。
結局,死ぬ最後に目に浮かぶのは家族なんだなあ。。
予告を見ただけで,手が汗ばみます!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
予告編を見ただけで,心が熱くなりませんか?
高揚感か、はたまた恐怖心ですか?
受け取り方は人それぞれだと思いますが,実際に映画を見て何か感じるものがあればうれしいです。
ただ一つ言えるのは,山って素晴らしいよね。
大好きです。
いじょっ!