こんにちは。たかぺいです。
今話題のNFTをご存知ですか?
インターネット以来の革命と呼ばれているNFT。
調べていくうちに写真とNFTって相性いいのでは?!と思い,調べることにしました。
もっと言うと,私は登山が趣味です。
日本の山岳写真をNFTマーケットで売ることで稼げるのではないか?
ということで、、
本記事では,NFTを販売しているマーケットで山岳写真や山岳アートの需要を調査しました。
いくらで売れているのか?
どのような写真が需要あるのか?
徹底的に調査しました。
こんな方におすすめ
- 趣味で稼ぎたい
- NFTに興味がある
- 自分で撮影した山岳写真の価値を知りたい
- NFTを始めたい
目次
NFTとは?
Non-Fungible Token(ノンファンジブルトークンの略)で,代替不可能なトークンという意味になります。
つまり,唯一無二のトークンということです。
もっとわかりやすく言うと,世界に一つだけのデジタル資産という意味になります。
トークンとは
暗号資産や仮想通貨と同義語で,ブロックチェーン技術を使った暗号資産という意味になります。
ちなみにブロックチェーンとは,安全にデータを管理する技術のことです。
例えば,同じTシャツでも,プロサッカー選手メッシ直筆サイン入りのTシャツなら全く別の価値になりますよね?
これと同じで,NFTにも固有のIDや情報を持たせることで唯一無二の価値をもつデジタル資産が出来上がるわけです。
簡単に言うと
これまで,デジタルの作品(デジタルアート,写真,音楽)は複製が可能でした。
そのため,クリエイターが困っていましたがNFTが導入されたことで,複製不可能な唯一の作品をデジタルの世界でも,生み出すことが可能になったのです!
難しく考えないでくださいね!!
急速に拡大するNFT市場の盛り上がりがすごい!
これまでの歴史
2017年
カナダのゲームアプリ会社が開発した世界初のブロックチェーンゲーム「CryptoKitties(クリプトキティズ)」がリリース。
たまごっちのような育成ゲームで,ユーザー同士がお互いに育てたキャラクターを交配したり売買したりと,ネット上でトレードできるようになっている。
1匹1匹の猫たちが「代替不可能」(NFT)であり、価値のあるもので,初期には1匹のキャラクターが約1200万円という高額で取引され話題になった。
2021年3月
オークションハウスChristie’s(クリスティーズ)にて,デジタルアーティストの作品「Everydays-the First 5000 Days」のNFTが約75億円で取引され話題になる。
Twitterの共同創業者で同社CEOのジャック・ドーシー氏のNFT化された初ツイートが約3億1600万円で落札された。
2021年8月
Facebook社(現:Meta)のCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏がメタバース(仮想空間)に注力していくと発表。
メタバースとは?
次世代のSNSと呼ばれ仕事,遊び,ファッションや恋愛などを楽しむことができるリアル世界と変わらない仮想空間のこと。
この時に経済活動で使われるのがNFTであり,メタバースとNFTは密接な関係にある。
細田守監督の映画「サマーウォーズ」の仮想都市空間OZのような世界観が実現しようとしている。
現在
ゲームのアイテムやデジタルアート,トレーディングカード,音楽,各種の会員権,ファッションなど様々な分野でNFTを交えたビジネスが立ち上がっている。
グローバルでみても1000億円未満と未熟な市場ではありますが、凄まじいスピードで急成長しております。 参照:IVS LAUNCHPAD
なぜここまで盛り上がっているのか?
NFTが活用できるビジネス領域は,かなり広く成長のポテンシャルは大きいです。
特にコンテンツ大国である日本では,ポケモンや遊戯王をはじめとする世界トップクラスのコンテンツが多数存在します。
そういった意味でも,NFTビジネスに参入する企業が増えてきているのも,盛り上がっている理由の一つになります。
チケットの転売が問題となっている昨今,NFTを利用することで解決できます。
NFTで流通可能なコンテンツ
- トレーディングカード
- 音楽
- 映像
- デジタルアート
- チケット
- 写真
また,NFTは二次流通以降も永続的にクリエイターに報酬が入ります。
例えば,自分の作品が様々な人の手に渡っていくとします。
その場合でも,その作品のクリエイターである自分に報酬が入ります。
そういった意味でも,クリエイターの注目を集めています!
NFTにおける山岳写真の需要
写真×NFTの相性は◎
NFTマーケットのamazonと言っても過言ではない「OpenSea」というNFTマーケットサイトで,写真が売れているのか調査しました。
結論から言うとかなりの量の写真が出品されており,非常に需要が高いことが分かりました。
Iconic Japan
日本の風景写真を出品しているHisa0808さんは,現在(2022/03/18)までで400万円近くの売り上げを達成しています。
素敵な写真が多く,注目度が非常に高いです!
Ghozali Everyday
この例は,特殊かもしれませんが,インドネシアの大学生が自撮り画像1000枚をNFTとして販売し、1億1400万円以上を売り上げているそうです(笑)
openseaに出品されている写真の例
幻想的な写真からアーティスティックな写真,面白写真と多くの写真が,出品されておりNFT×写真の相性が非常に良いことが分かります。
山岳写真を出品しているクリエイター
さあここまでで,NFT×写真の相性はよく,需要もあることが分かりました。
それでは,もっと深くみていきましょう。
山岳写真の需要はどうなのか?調査しました。
そもそも売っているのか?
Alpine Shades
スイスの氷河やアルパインマジックリアリズムを集めた作品です。
美しい雪山の写真を出品しています。
1枚当たり1万円~5万円で取引されており,現時点で取引されている作品数は100枚になります。
The Metascapes
厳選したAI風景画像を出品している TheStrawHatBackpackerさん。
AIにより風景画像を作成しているそうです。
1億円もトレードされているクリエイター集団です!!すごいですね。。。
正直,まだまだ出品数は少ないですが,需要があるのは確かです。
まだ少ない今だからこそ,自分で撮影した山岳写真をNFTマーケットで売りましょう!
例えば,いろいろな場所や角度から撮影した富士山シリーズとか面白そうですね!!!
写真をアート化すれば幅が広がる!?
NFTマーケットを見てみると,アートが多いことがわかります。
絵が描けないのであれば,写真をアート化してしまえばいいんです!
Adbe Photoshopを使えばそれが可能です。
というか,ほとんどの写真がadobeのphotoshopを使って加工しているのではないでしょうか?
NFTに出品するのであれば,アート化するにしろしないにしろ,写真の加工は必須ですね!
まとめ
調査した結果、、、写真×NFTの相性はよく,山岳写真×NFTはこれから盛り上がる可能性を秘めていることがわかりました!
というか,まだまだ数が少ないので今がチャンスなのではないでしょうか?
今のうちに知識をつけて,仮想通貨のように時代の波に乗り遅れないようにしましょう!!
そこまで難しくないので,ぜひ挑戦してみてください!!
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