こんにちは!
たかぺいです。
キャンプが気持ちい時期になりましたね~
キャンプでのんびりゆったりするのもいいですが、わいわい楽しむのもアリではないですか?

そんな貴方にモルックを提案します!!
題名にも書いていますが,
実は、、モルックめちゃくちゃ面白いです!!
そして何よりもキャンプとの相性ばっちりです!!
小スペースだし,手軽だし,盛り上がるし、、、

そこで本記事では
こんな方におすすめ
- キャンプで手軽に遊べるスポーツを知りたい
- みんなで楽しめるスポーツを知りたい
- 野外レクのスポーツを探している
- モルックとは?
- モルックのルールを知りたい
という方に向けて書きました。
モルックがですね、、
楽しすぎた😆いや、何でしょう、、
この楽しさ、、あったかさ、、☺️
自分が決めてもうれしくて、
対戦相手のミラクルショットもうれしくて、、☺️こんなに初対面の人と笑い盛り上がったの久しぶり❣️
とうといわぁ✨#モルック広島#週末ナチュラリスト pic.twitter.com/8ExVCwhZtA— 岡 佳奈 (@okkana) May 7, 2022
目次
モルックとは?
超簡単に言うと野外版ボーリングのようなものです。
まず初めにスキットルと呼ばれる数字が書いてあるピンを並べます。
一定の距離離れた場所から木の棒(モルック)を投げてスキットルを倒して,50点先取を競うゲームです。(ちなみに50点を超えてはいけません)
ボーリングと違うのは点数の数え方と,並べ方です。
詳しくは次の章で解説します!
最近では,さらば青春のひかりの森田さんがモルック日本代表として,世界大会にでて話題になっていましたね!
参考
フィンランド カレリア地方の伝統的なゲーム『kyykkä』をもとにフィンランドの会社が開発したニュースポーツです。
本場,フィンランドではサウナとビールを楽しみながらモルックをやっているそう。。
最高ですね。。。
モルックのルールは簡単!これだけ知っておけばOK!
ピン(スキットル)の並べ方
ゲームスタート時,スキットルは上図のように並べます。
この並べ方なのは最初だけです。
2投目からは,スキットルが倒れた位置でそのまま起こしてセットするため,バラバラになっていきます。
ここがボーリングと違うところで,面白いポイントです。
ポイント
相手が狙っているスキットルを,わざと遠くにふっ飛ばして,倒すのが難しい位置に移動させたり、、、
狙っているスキットルを倒しやすい位置に持っていくためにちょっと動かしたり、、、
などなど,戦略をチームで考えて成功させた時には大盛り上がりです!
モルックを投げる位置からピンまでの距離
基本的に3~4メートル距離をあけましょう。
日本モルック協会主催のゲームでは3.5mを基準としています。
参考
メジャーで測るのが面倒くさいので私は歩幅で計算しています。
歩幅の目安として【身長×0.45】なので,170cmの私は76.5cmの歩幅になります。
つまり約4.5歩が3.5mになります。
もちろん,小さいお子さんがいたりしたら,近くでやっても問題ないです!
充分楽しめます!
点数のカウント方法
点数の数え方も少し特殊です。
1本倒した場合
倒したピン(スキットル)に書いてある数字がそのまま点数として加算されます。
複数本倒した場合
スキットルに書いてる数字は数えず,倒した本数が点数に加算されます。
3回連続倒せないと
ミスして一本も倒せなかった場合,その時の点数は0点になり相手のターンになります。
3回連続ミスして一本も倒せないと,そのチームは0点になり失格となります。。。
厳しい。。
ちなみに私たちがやったときも攻めすぎて,失格が2回発生しました。。。
勝敗の決め方
50点先に取ったチームの勝利となります。
ただし,50点を超えてしまうと25点に戻ってしまいます。
そのため,50点ピッタリで終わる必要があります。
同点で終わってしまったら?
先攻のチームが50点ピッタリで終わり,後攻のチームも50点ピッタリで終わった場合,モルックアウト(サッカーでいうPK)で決着をつけます。
ピン(スキットル)を上図のように並べ,3.5mの離れて各チームメンバーが一回ずつ矢印の方向から木の棒(モルック)を投げて,総得点が高いチームの勝利です。
点数のカウント方法は通常のモルックと一緒です。
(この時倒れたピン(スキットル)は元の位置に戻します)
モルックに必要な道具
モルックに必要な道具として,最低限下記が必要です。
最低限必要!
- モルック(投げる木の棒)
- スキットル(数字の書かれたピン)
他にもあった方が良いものとしては,下記があります。
あると便利
- スマホもしくは紙とペン(点数を書くように)
- モルックセットを入れる箱(あると便利です)
- モルッカーニ(投げる際の立ち位置を示す棒)
モルックセットで売られているので,これを買ってしまえばOKです!
器用な方なら、手作りでもいいかも??
モルックセット
実際にキャンプでモルックをやってみた
実際にキャンプでモルックをやりました!
5人でキャンプに行ったため,3人と2人チームに分かれて対戦!
結論から言うと,
ビビるくらい盛り上がりました。
スペースもそこまで必要じゃないですし,球ではないので変なところに転がっていくということもありません。
まさにキャンプで盛り上がるスポーツだ!!
モルックのここが面白い
- 円柱の木の棒を投げる為,トリッキーな動きをする
- スーパープレイが炸裂した時,敵味方関係なく盛り上がる
- 運動神経良し悪し関係ない
- 老若男女楽しめる
円柱の木の棒を投げる為,トリッキーな動きをする
考えてもなかった方向にバウンドして飛んでいきます(笑)
そこから生まれるスーパープレイやスキットルの間をなにも倒さずに綺麗にすり抜けていったりと,そのトリッキーな動きに最後まで目が離せません!!
なぜか笑いが起きます(笑)
スーパープレイが炸裂した時,敵味方関係なく盛り上がる
狙ったにしろ狙っていないにしろ,スーパープレイが出たときは敵味方関係なくめちゃくちゃ盛り上がります!
そして,スーパープレイを出した自分に自信がつきます(笑)!!
運動神経良し悪し関係ない
もちろん上手い下手はありますが,
トリッキーな動きをする木の棒は,もはや素人の我々が操れるものではない!!
なので,運動神経が良くても一本も倒せない。。なんてことも多々あります。
老若男女楽しめる
上記でも書いたように運動神経の良し悪しは全く関係ないです。
つまり,おじいちゃん・おばあちゃん・小さい子供すべての人が楽しめるスポーツそれが『モルック』なんです。
町会の野外レクリエーションをなににしようか悩んでいる方にはモルックを全力で押します!!
子供会の野外レクリエーションで悩んでいる方にもモルックを全力で押します!!
会社のレクリエーション何にしようか考えている方にはモルックを全力で押します!!!
部長も大はしゃぎ間違いなしです(笑)
こんなシーンでモルックしたら盛り上がるかも?
実際にキャンプでモルックをやってみて,こんなシーンでも使えるんじゃね?と感じたので書こうと思います。
- ビーチでBBQした時
- 老人ホームなどの野外レクリエーション(もちろん室内でもできます)
- 親戚が集まったときのゲーム
- 町内大会(区毎にチーム分けしてトーナメント形式でやったら盛り上がりそう。。)
- 学校の体育祭や文化祭(たまにはこういうのもありかも?)
特に子供会・町内会などの野外レクリエーション担当になって,何やろうか困っているという声をよく聞きます。
そういう方にはモルックを激推ししたいですね!!
なぜなら老若男女楽しめるので!!
まとめ
ニュースポーツとして最近勢いがあるモルック。
様々な人に認知されてきており,ついには私の父親(60歳)が
「モルックて、、楽しいらしいな」
と急に言ってきたほど。。(呑み会で話に出たそうです)
手軽に楽しめて,ここまで盛り上がるスポーツはなかったと思います!
野外レクリエーションやキャンプなどでぜひやってみてください!!
いじょっ!!
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